YAMAHA NCX3
購入年月日2022年11月26日
購入価格¥89,000
購入場所サウンドハウス
YAMAHA ( ヤマハ ) / NCX3 NTは NXシリーズ、真円形のサウンドホールデザインのエレクトリック・ガットギターです。
■エレクトリック・ガットギター
サウンドハウス商品ページから引用
■NCX3
■カラー:ナチュラル
■トップ:ソリッド・シトカ・スプルース
■サイド/バック:ソリッド・ウォルナット
■ネック:マホガニー
■指板:エボニー
■ナット:ユリア樹脂
■ナット幅:52mm
■胴厚:94-100mm
■フィニッシュ:グロス
■エレクトロニクス:Atmosfeel EQ(Treble)/Master Volume/Mic Blend
■付属品:ホールカバー、セミハードケース
諦めと挑戦
フラメンコギターを弾いてみたくて購入したAntonio Sanchez AS1027。しかし結局自分のモノにすることはできなかった。
そもそも買ったときにはフラメンコギターと普通のクラシックギターの違いも知らなかった。鳴りは素晴らしいギターなんだけど、結局僕には分不相応だったわけだ。でもせっかく持ってるんだからソロギターに挑戦してみようと思い、練習を始めた。
弾きやすさ重視
エレガット。いつからこのジャンルはあるんだろうか?
ピエゾタイプのピックアップが装着されていてアンプ通しが可能なこと以上に、弦高がかなり低い設定になっていて弾きやすいとのこと。クラシックギターは12フレットでも3.5から4mm近い高さなのが普通なのだが、エレガットだと3mmくらい。こんなに低くてビビったりしないんだろうか?サスティーンが伸びるんだろうか?
ネック幅はスチール弦のアコギやエレキと同等の細目のものもあるんだが、クラシックギターっぽく弾くならクラシックギターと同じ50mm幅の方がいい。握りはきついけど弦間が狭いとフィンガーピッキングがうまくできないので。
お膝元なのに
近在には弾き比べができるほど楽器が揃った店舗はないのでネットで下調べ。最終的にヤマハとヤイリに絞ったが、値段が安いこととコントローラーがわかりやすくて操作しやすい位置にあるヤマハを第一候補にした。
ヤマハ株式会社の本社は浜松市。駅前にはヤマハショップがある。ここなら置いているだろうと思い訪ねてみたが、なかった。NCX1しか置いてなかった。
迷ったけど、源田壮亮が5年契約で生涯ライオンズ宣言をしてくれた勢いでネットでポチリ。最安はサウンドハウス。しかも期間限定で「ポイント10倍」だというこでここで購入した。
ありがたい
軽い。
それが手に取った最初の印象(音がじゃなくて重さの話)。スプルーストップにウォールナットのサイドバックだとこんなもんなのかな?ちょっと拍子抜けした。
弦高はびっくりするほど低いわけじゃないけど一般的なクラシックギターに比べたら低くて俄然引きやすい。5フレットと7フレットにサイドポジションマークがついてる。これはとてもありがたい。ピックアップの電池はエンドピン付近にあるユニットに収納されていて簡単に着脱・交換できる。これまたありがたい。エンドだけじゃなくてネックの根元にもストラップ用のピンが経ってる。これもありがたい。
生音の鳴りは豊かというほどではないが必要十分。
付属のサウンドホールカバーは消音じゃなくてアンプにつないだ時のハウリング対策用。素地剥き出しのゴム製なのがちょっと…まぁ仕方ないか。
というわけでいいものを手に入れたので来年(2023年)のテーマは「ソロギター」。
練習します。