
購入年月日2025年11月9日
購入価格¥169,850(198,600-28,750)
購入場所島村楽器プレ葉ウォーク浜北店 (浜松市)
日本が世界に誇る国産手工アコースティックギターブランドK.Yairiから、Nylon Series Electricのエレガットモデル。
ナット幅45mmでエレキやアコギ使いにも弾き易い。グロス仕上げのスプルース単板トップ、ローズサイド&バックボディ。
L.R.Baggs Element VTCピックアップ搭載。ステージや録音でもナチュラルなクラシックギターサウンド。【スペック】
デジマート 商品ページから引用
トップ:スプルース単板
バック:ローズウッド
サイド:ローズウッド
指板:エボニー
ネック:マホガニー
ナット幅:45mm
スケール:650mm
ピックアップ:L.R.Baggs ELEMENT VTC
付属品:ハードケース
管理コード:4580393204200
鳴らないNCX
通販で購入したYAMAHAのエレガットNCX3。作りはさすがヤマハという感じではあるんだけど、なんか鳴らない。ボディーの胴厚はクラシックギターと同じはずなんだけど、鳴らない。
サウンドホール周りのロゼッタは質素すぎて元々あまり好みではなかった。でも弦高はいい感じだしコントロール系は操作しやすいし電池の収納個所は秀逸だし。繰り替えずが「さすがヤマハ」である。
でも鳴らない。
それとやっぱクラシックギターのネック幅は僕にはキツイ。
これだけを集中的に弾いてるんだったらそのうち慣れるとは思う。でもそういうわけではないし、そもそもクラシックの曲を弾きたいわけじゃない。
45mm
弾きやすさ、を目的とするだけなら別にエレガットにこだわる必要はない。ライブに持ち出すことなんてほぼないのでアンプで鳴らすことなんて考えなくていいわけだ。でも録音する時にはマイクが仕込まれてる方が何かと便利。というわけで「弾きやすいエレガット」を探してみた。
目に留まったのがK.YairiのCE-3D。
レギュラーラインナップのCE-3はナット幅が45mmでアコースティックギターとほぼ同じ。このCE-3の胴厚をクラシックギターとほぼ同じまで厚くしたのがCE-3Dというカスタムモデル。らしい。
スプルース単板トップにローズウッドのサイドバック。
生鳴りもよさそうだ。
結構いい値段するんだよねこれ…。
取り寄せサービス
限定品だけあってあまり本数は出ていない。島村楽器の町田店にあるみたい。町田まで行くか…と思いながらサイトを見ていたら「この商品は【お取り寄せ・試奏サービス】の対象品です」の表示が。
以前J-160Eを島村楽器のりんくうプレミアム店(大阪)で買った時に「近所の店まで運んでもらって試奏できませんか?」と問い合わせて断られたことがあった。全国展開している店舗なのに…と残念な思いをしたものだが、あれから7年。こういうサービスをしてもらえるようになった。とてもありがたい。
早速町田店に依頼。「購入しなかった場合は手数料5,500円」と言われたがよほどひどい状態じゃなければ買うので大丈夫。
無事浜北まで届けてもらって試奏。
ネックの細さがいい感じ。ほかのギターに比べたら若干広めだけど持ち替えても違和感はほぼない。クラシックギターのネック幅だと感覚的には完全に別の楽器だからね。5/7/9/12フレットにポジションマークがついているのもありがたい。
ということで、予定通りお買い上げ。
「弦が少し錆びてますので」ということで交換用の弦をおまけでもらえた。ありがたい。ナイロン弦はこれまでヤマハの一番安い弦しか張ったことがなかったのでちょっと楽しみ。でも錆びはあまり気にならないので交換はそのうちに。











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