You’ve Got To Hide Your Love Away 悲しみはぶっとばせ – The Beatles

僕はここで頭を抱えてる
顔を壁に向けて
もし彼女がいなくなってしまったら
もう何もする気になれない
体が縮む思いだ

毎日あらゆる場所で
みんなにジロジロ見られる
みんなが僕を笑いものにしてる
そしてこんなことを言うんだ

その愛は隠してしまいなよ
見えないところに隠してしまいなよ

どうせ勝ち目はないんだ
やってみる価値なんかないよ
みんなに嘲られてる
こんな状況じゃね

「愛が道をひらく」なんて
彼女に言われる筋合いなんかないさ
僕の周りの道化師たちよ
君たちの意見を聞かせてくれないか

その愛は隠してしまいなよ
見えないところに隠してしまいなよ

about this song

1965年に公開されたビートルズにとって2本めの主演映画「ヘルプ!4人はアイドル」で使用され、同年リリースされたサウンドトラック・アルバム「ヘルプ!」の3曲目に収録された曲。クレジットはLennon – McCartneyだが、実質的にはジョン・レノンの作品である。

ボブ・ディランの影響が色濃く現れているフォーク・ロック。アコースティック・ギターによる8分音符12拍子、独特な言い回しのタイトル、歌詞はいかにもディラン風。
エンディングのアルト・フルートは、メンバーではなくスタジオ・ミュージシャンによる演奏。

interviews

John (1965)

One I do which I like is, ‘You’ve Got To Hide Your Love Away.’ But it’s not commercial.

「悲しみはぶっとばせ」はお気に入りの曲のひとつだ。売れ線じゃないけどね。

John (1971)

It’s one of those that you sort of sing a bit sadly to yourself, ‘Here I stand/Head in hand.’ I started thinking about my own emotions. I don’t know when exactly it started, like ‘I’m A Loser’ or ‘Hide Your Love Away,’ or those kind of things. Instead of projecting myself into a situation I would just try to express what I felt about myself which I had done in me books. I think it was Dylan helped me realize that– I had a sort of professional songwriter’s attitude to writing Pop songs, but to express myself I would write ‘Spaniard In The Works’ or ‘In His Own Write’ –the personal stories which were expressive of my personal emotions. I’d have a separate ‘songwriting’ John Lennon who wrote songs for the sort of meat market, and I didn’t consider them, the lyrics or anything, to have any depth at all. Then I started being me about the songs… not writing them objectively, but subjectively.

「ここに立って 頭を抱えて」…自らを憐れむ曲だね。僕は自分自身の感情について考え始めたんだ。いつ頃からだったかはハッキリ覚えてないけど、「アイム・ア・ルーザー」とか「悲しみはぶっとばせ」の頃かな。自分の本で書いたような方法で自分の置かれている状況を表現しようとしてた。多分ディランの影響だと思う。僕はポップソングを作るプロではあったけれど、自分自身のことを説明するには’Spaniard In The Works’とか’In His Own Write’みたいな本で個人的な物語を書いた方がしっくりきたんだ。マーケットのための作曲家としてのジョン・レノンってのが僕の中にいる。彼は詩とか、なんでもいいけど、あまり深く考えてなかった。そして次に僕は自分のことを曲にしはじめたんだ。客観的なものじゃなく、あくまで主観的な視点でね。

John (1980)

That’s me in my Dylan period again. I am like a chameleon… influenced by whatever is going on. If Elvis can do it, I can do it. If the Everly Brothers can do it, me and Paul can. Same with Dylan.

ディランにハマってたころの僕の曲だね。僕はカメレオンみたいなもんで…すぐに影響されてしまうんだ。エルビスにできるなら僕だって、とか。エバリー・ブラザーズにできるならポールと僕にだって、とか。ディランも同じさ。

Paul (1984)

That was John doing a Dylan… heavily influenced by Bob. If you listen, he’s singing it like Bob.

ジョンがディランになったんだ…ものすごく強く影響されててね。聴けばわかるよ。ボブみたいな歌い方をしてるから。

music sheet – video & pdf

my recording data

使用楽器

録音環境

Host Computer
Apple Mac Studio M1 Max
MJMV3J/A

Digital Audio Workstation
Apple Logic Pro

履歴

  • 2024.12.22: version 2.2(スコア動画のみ)
  • 2016.01.28: version 2.1
  • 2011.04.03: version 2.0
  • 2002.10.13: version 1.0

宅録日記

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