Drive My Car – The Beatles

彼女に聞いたんだ
将来何になりたいの?って
そしたら彼女はこう答えたよ
わからないの?
私は有名になりたいの
映画のスターよ
でもそれまでの間ならあなたの相手をしてあげられるわ

私の車を運転していいわよ
そう 私はスターになるの
私の車を運転していいわよ
あなたのこと 好きになるかもね

彼女に言ったんだ
僕の将来はいい感じだよって
そしたら彼女はこう答えたよ
わかってるわよ
あくせく働くのも悪くないけど
私ならもっといい思いをさせてあげられるわ

私の車を運転していいわよ
そう 私はスターになるの
私の車を運転していいわよ
あなたのこと 好きになるかもね

彼女に言ったんだ
いますぐに出発しようって
彼女は答えたよ
聞いて
私は車を持ってなくて悲しかった
でも運転手を見つけたから走り出せるわ

私の車を運転していいわよ
そう 私はスターになるの
私の車を運転していいわよ
あなたのこと 好きになるかもね

about this song

ビートルズが1965年にリリースしたアルバム「ラバーソウル」の1曲目。クレジットはLennon – McCartneyだが実質的にはポール・マッカートニーの作品である。ジョン・レノンが歌詞の一部を手助けした。

1965年当時アメリカで唯一ビートルズ人気に対抗できたと言われるモータウン・サウンドの影響を色濃く反映した曲で、特にベースとパーカッションはあからさまにモータウンのリズム・セクションを意識したものになっている。
ポールがジョンのウェイブリッジにある家に滞在していたときに着想した曲だが、「最もやっかいなライティング・セッションのひとつだった。自分が最初に考えた歌詞は悲惨だというのは分かっていた。You can buy me diamond ringsという言葉を使ったんだがこのdiamond ringsは使い古されたものだった(これまでに2回、「キャント・バイ・ミー・ラブ」と「アイ・フィール・ファイン」で使われていた)」
ジョンはポールが最初に考えた歌詞を「馬鹿馬鹿しく、甘すぎる」と否定。2人は歌詞を書き直すことにし、困難の末「ドライブ・マイ・カー」という題が決まった。タイトルが決まると全体の歌詞は容易に湧き上がってきた。車のクラクションを真似たBeep beep’m beep beep yeahというコーラスはポールのアイデア。この曲は「ノルウェーの森」に続いてアルバム中2番目に書かれた「コメディ・ナンバー」だ、とポールは録音した2日後にメロディー・メーカーで発言している。

彼らは当時オーティス・レディングの「リスペクト」を聞いていた影響で、彼のような重厚なベース音を持つ強いリズムトラックを求め始めていた。録音のためにスタジオに入ったポールはジョージの提案に従ってベースと低音のギターで似たリフを重ねたて基本のリズムトラックを録った。間奏のギターソロはポールっぽいのだがジョージはリードギターをジョージとポールの2人で一緒に弾いたと言っていて実際どうだったのかはよくわからない。

interviews

George (1977)

If Paul had written a song, he’d learn all the parts and then come in the studio and say ‘Do this.’ He’d never give you the opportunity to come out with something. But on ‘Drive My Car’ I just played the line, which is really like a lick off ‘Respect,’ you know, the Otis Redding version. And I played the line on the guitar and Paul laid that with me on the bass. We laid that track down like that. We played the lead part later on top of it.

ポールは自分の曲だと全部のパートを自分で考えていてスタジオに来ると僕らに「こうやって」って言うだけ。他の人間に何かを提案させる余地なんか与えなかったものさ。でも「ドライブ・マイ・カー」のリフは僕が考えて弾いたんだ。Respectみたいなヤツをね。僕がギターで弾いたフレーズをポールがベースでなぞったのさ。リードギターは後からふたりで弾いて重ねたよ。

John (1980)

His song, with contributions from me.

彼の曲だ。僕も手伝ったよ。

Paul (1994)

This is one of the songs where John and I came nearest to having a dry session. The lyrics I brought in were something to do with golden rings, which are always fatal (to songwriting). ‘Rings’ is fatal anyway, ‘rings’ always rhymes with things and I knew it was a bad idea. I came in and I said, ‘These aren’t good lyrics but it’s a good tune.’ Well, we tried, and John couldn’t think of anything, and we tried, and eventually it was, ‘Oh let’s leave it, let’s get off this one.’ ‘No, no. We can do it, we can do it.’ So we had a break… then we came back to it, and somehow it became ‘drive-my-car’ instead of ‘gol-den-rings,’ and then it was wonderful– because this nice tongue-in-cheek idea came.

この曲はジョンと僕がやったセッションの中では厄介な類のものだった。僕はさんざん使い古された「金の指輪」みたいなものをまた書いちゃったんだ。よくないフレーズだってことはよくわかってた。だからジョンのところに行って「詩はダメだけど曲が気に入ってる」って言った。で、取り掛かったんだけどジョンもことさら何か思いつくようでもなくて「そのままにしとこうよ」「いやいや、なとかできる、なんとかできる」って感じになって…で、ちょっと休んで再開した時にGod-den-RingsがDrive My Carになってね。そしたら急に素晴らしいものになったよ。

music sheet – video & pdf

my recording data

使用楽器

録音環境

Host Computer
Apple Mac Studio M1 Max
MJMV3J/A

Digital Audio Workstation
Apple Logic Pro

履歴

  • 2025.04.05: version 2.2(スコア動画のみ)
  • 2016.04.11: version 2.1
  • 2011.06.01: version 2.0
  • 2002.11.04: version 1.0

宅録日記

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