Jealous Guy – John Lennon

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composed by John Lennon
©1971 SONY/ATV Music Publishing

昔のことを夢に見て
胸の鼓動が高まっていた
抑えることができない
この衝動を止められない

君を傷つけるつもりはなかった
泣かせてしまってごめん
君を傷つけたくはなかった
僕はただ嫉妬してるだけなんだ

不安で仕方なかった
君は僕をもう愛していないんだと
心が震えていた
とても怯えていた

君を傷つけるつもりはなかった
泣かせてしまってごめん
君を傷つけたくはなかった
僕はただ嫉妬してるだけなんだ

君の視線を独り占めしようとした
僕を避けているように思えて
心の痛みを感じていた
どうしようもなくつらかった

君を傷つけるつもりはなかった
泣かせてしまってごめん
君を傷つけるつもりはなかった
僕はただ嫉妬してるだけなんだ

ほら
僕は嫉妬しやすいんだ
気をつけて
僕はただ嫉妬してるだけ

About This Song

1971年のジョン・レノンのアルバム「イマジン」のに収録されている曲。

ビートルズは1968年、導師マハリシ・マヘシ・ヨギの講義を受けるためインドに滞在。この期間中に「母なる自然の子供としての人間存在」について説くマハリシの教えに影響を受けたジョン・レノンとポール・マッカートニーはそれぞれ「自然」をテーマにした曲を作った。
ポールは「マザー・ネイチャーズ・サン」を作曲。同年リリースされた2枚組のアルバム「ザ・ビートルズ(通称ホワイト・アルバム)」に収録された。一方ジョンは後に「ジェラス・ガイ」としてリリースされることになる「アイム・ジャスト・ア・チャイルド・オブ・ネイチャー」という曲を作った。「On the road to Rishikesh, I was dreaming more or less(リシケーシュへ向かう道中、僕は夢うつつだった)」という歌い出しで始まるこの曲は旋律こそ「ジェラス・ガイ」と同じだが歌詞もアレンジも全く異なるものだった。

その後ビートルズのセッションで数回取り上げられたがリリースには至らず、やがてバンドは解散してしまう。

ソロアルバム「イマジン」の製作時にこの曲が取り上げられる。歌詞は超自然的なものから彼自身の嫉妬心を詫びる内省的なものへと変化し、アレンジもニッキー・ホプキンスのピアノをメインにフィル・スペクターが得意のストリングスを重ね合わせたバラード調になった。

My song, melody written in India. The lyrics explain themselves clearly: I was a very jealous, possessive guy. Toward everything. A very insecure male. A guy who wants to put his woman in a little box, lock her up, and just bring her out when he feels like playing with her. She’s not allowed to communicate with the outside world – outside of me – because it makes me feel insecure.

“Mother Nature’s Son" was from a lecture of Maharishi where he was talking about nature, and I had a piece called “I’m Just A Child Of Nature", which turned into “Jealous Guy" years later. Both inspired from the same lecture of Maharishi.

僕の曲だ。メロディーはインドで書いた。歌詞はそのままの意味だよ。僕はとても嫉妬深くて独占欲にまみれていた。何に対してもさ。とても怖がりなんだ。恋人を小さな箱に閉じ込めて自分がそうしたい時だけその箱から彼女を出して遊ぶような男さ。彼女は僕以外の世界と関わることを許されない。そんなことされたら僕が不安になってしまうから。

「マザー・ネイチャーズ・サン」はマハリシが自然的なものについて語った講義からヒントを得たものだった。僕は「アイム・ジャスト・ア・チャイルド・オブ・ネイチャー」という曲を書いた。これが数年後に「ジェラス・ガイ」になった。どっちの曲もマハリシの同じ講話に触発されたものだったんだ。

John Lennon (1980)

My Recording Data

Environment

Apple iMac MC509J/A
Apple Logic Pro 10.4.8
Native Instruments KOMPLETE AUDIO 6

Tr.1 :: Drums

  • Drum Kit Designer (Logic)
  • Channel EQ > Compressor > Chroma Verb > Limiter
 

Tr.2 :: Piano

  • exs24 – Classical Piano
  • Channel EQ > Compressor > ADT > Chroma Verb > Limiter
 

Tr.3 :: Bass

  • Fender Jazz Bass (front=10, Rear=10, Tone=10)
  • Guitar Rig > Compressor
 

Tr.4 :: Guitar

  • Headway HD-113 SE/STD
  • Channel EQ > Compressor > Limiter
 

Tr.5 :: Harmonium

  • KONTAKT 5 – Harmonium
  • Channel EQ
 

Tr.6 :: Strings

  • exs24 – EXS Strings 1
  • Channel EQ > Compressor > Chroma Verb
 

Tr.7 :: Vibraphone

  • exs24 – Vibraphone
  • Channel EQ > Chroma Verb
 

Tr.8 :: Vocal

  • Channel EQ > Compressor > Limiter > Chroma Verb
 

History

2020.01.26: version 1.0

Diary

Source