Nowhere Man ひとりぼっちのあいつ – The Beatles

彼は本当にひとりぼっち
どこでもない場所に座って
誰のためでもない考えを巡らせる

自分の意見は持たず
自分が向かう先も知らない
そんな彼はどこか君や僕に似ていないかい?

ひとりぼっちのあいつ
聞いておくれ
君は何が足りないのか知らないんだ
ひとりぼっちのあいつ
世界は君の思うがままなんだよ

すべてから目を背けつつ
見たいものだけを見て生きている
ひとりぼっちのあいつに
僕は見えているんだろうか?

ひとりぼっちのあいつ
心配は要らない
時間をかけて
急がないで
何もしないでいいよ
誰かが手を差し伸べてくれるその時まで

自分の意見は持たず
自分が向かう先も知らない
そんな彼はどこか君や僕に似ていないかい?

ひとりぼっちのあいつ
聞いておくれ
君は何が足りないのか知らないんだ
ひとりぼっちのあいつ
世界は君の思うがままなんだよ

彼は本当にひとりぼっち
どこでもない場所に座って
誰のためでもない考えを巡らせる

誰のためでもない考えを巡らせる

誰のためでもない考えを巡らせる

about this song

ビートルズが1965年にリリースしたアルバム「ラバー・ソウル」の4曲目。クレジットはLennon – McCartneyだが、実質的にはジョン・レノンの作品である。

彼がパラノイア状態だった自分について書いた作品。彼はこの当時マリファナやLSDにかなり深くのめり込んでいた。

interviews

John (1980)

I’d spent five hours that morning trying to write a song that was meaningful and good, and I finally gave up and lay down. Then ‘Nowhere Man’ came, words and music… the whole damn thing, as I lay down. So letting it go is what the whole game is. You put your finger on it, it slips away, right? You know, you turn the lights on and the cockroaches run away. You can never grasp them.

ある朝、僕は5時間くらい曲の構想を考えてた。意味のある、いい曲を書きたいと思ってね。でもいつまでたってもできなくて、とうとう諦めて横になったんだ。そしたら突然Nowhere Manって言葉とメロディーが浮かんできた。あとはその流れに身を任せて感じるままに指を動かして…わかるかい?灯りをつけたらゴキブリが逃げ出した。こうなるともう絶対に捕まえられないよ。

Paul (1984)

That was John after a night out, with dawn coming up. I think at that point in his life, he was a bit wondering where he was going.

ジョンだよ。夜が明けて、朝を迎えたんだ。この頃の彼は自分がこの先どこへ向かうのかをちょっと心配していたんだと思う。

Paul (1988)

I remember we wanted very treble-y guitars– which they are– they’re among the most treble-y guitars I’ve ever heard on record. The engineer said, ‘Alright, I’ll put full treble on it,’ and we said, ‘That’s not enough.’ He said, ‘But that’s all I’ve got.’ And we replied, ‘Well, put that through another lot of faders and put full treble up on that. And if that’s not enough we’ll go through another lot of faders.’ They said, ‘We don’t do that,’ and we would say, ‘Just try it… if it sounds crappy we’ll lose it, but it might just sound good.’ You’d then find, ‘Oh it worked,’ and they were secretly glad because they had been the engineer who put three times the allowed value of treble on a song. I think they were quietly proud of those things.

思い切りトレブルをきかせたギターにしたかった。エンジニアが「わかった。トレブルをフルにしよう」って言った。僕らは「ダメだ。まだ足りないよ」、そしたら彼は「でもこれが限界なんだ」って。「じゃぁそれを別のフェーダーに繋いでトレブルを上げてみてくれよ。それでも足りないければそいつをまたさらに別のフェーダーに繋げばいいんだ」。彼らは「そんなことやらない」と言うから「とにかく試してみてよ。もしおかしな音になったら僕らは負けを認めるから。でもきっといい音になると思う」。で、やってみたら「おお!うまくいったぞ!」ってね。エンジニアは喜んだと思うよ。これまでの3倍のトレブルが出せたんだからね。

music sheet – video & pdf

my recording data

使用楽器

録音環境

Host Computer
Apple Mac Studio M1 Max
MJMV3J/A

Digital Audio Workstation
Apple Logic Pro

履歴

  • 2025.06.01: version 2.2(スコア動画のみ)
  • 2016.04.30: version 2.1.1
  • 2016.04.26: version 2.1
  • 2011.06.09: version 2.0
  • 2002.11.11: version 1.0

宅録日記

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