宅録ビートルズ・2周目 050
4枚目のアルバム・BEATLES FOR SALEに突入。
彼らのレコーディングとしてはこのアルバムはちょっとした転機で、ライブっぽくやや荒々しかった前作までと比べて若干スタジオっぽい音になっているというのが個人的な印象。よってコピーさせてもらうこちらも音のセットやエフェクトを少し見直してみる。こういう試行錯誤がまた楽しい。
本日の作業と覚え書き。
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- ドラム。音源はNI ABBEY ROAD 60S DRUMSのAbbey RoadだがこれまでのEarly 60s KitではなくLate 60s Kit Liven Upを選択。この曲のスネアはリムショットっぽい音なのだが中音も鳴ってる感じだったのでリム+ティータオルの音を合成。ボサノバっぽいフレーズのAメロはリムを強めに。それ以外はティータオルの音を強めに。
- 同じくドラム。オーバーダビングされているシンバルとクラップを別トラックに。セットは上記と同じだがやや中域を上げたイコライジングにしてリバーブも若干深めにかける。
- ギター1。多分ジョンのパート。YAMAHA FG-520 TBS。ネック側にマイクを立てる。
- ギター2。多分ジョージのパート。YAMAHA FG-520 TBS。ジョンのパートのアクセント部のみを強調したもの。サウンドホール側にマイクを立てて更にアンプシミュレータを通す。
- ベース。Hofner 500/1 Vintage 62。Treble off, Bass on, Rythum on。
- ピアノ。音源はexs24のSteinway。軽くエキサイターをかける。
- 仮ミックス版作成。リバーブは浅めに。
Diary & Music
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