Long Tall Sally 【のっぽのサリー】- The Beatles
composed by Enotris Johnson, Richard Penniman & Robert Blackwell ©1956 Venice Music Inc.
メアリーおばさんに
ジョンおじさんのことチクっちゃうぞ
おじさんは自分のこと「みじめだ」なんて言ってるけど
ホントはかなりお楽しみなんだよ
ビートルズが1964年にリリースしたEP盤LONG TALL SALLYのA面1曲目に収録された曲。リトル・リチャードが1956年にリリースした曲のカバー。リードボーカルはポール・マッカートニー。
米国では英国でのEPリリースより前にTHE BEATLES SECOND ALBUMに収録・発売された。
リチャードと同じく声域が高いポールは彼の歌い方を熱心に学び自分のレパートリーにしていった。中でもこの曲が得意だったようでコンサートのラストナンバーとして取り上げられることが多かった。演奏に慣れていたためかEP用のレコーディングの時この曲は第1テイクで既に最高の仕上がり。一発OKでオーバーダビングも一切施されなかった。
「リチャードみたいな曲を自分で書いて歌いたい」と常に考えていたポールが「シーズ・ア・ウーマン」や「アイム・ダウン」を書き上げた1965年頃からこの曲はコンサートで演奏されなくなっていく。1966年の日本公演でこの曲を演奏したのは前座をつとめたザ・ドリフターズだった。
My Recording Data
Environment
HostApple iMac MC509J/A
ApplicationApple Logic Pro 10.1.1
Audio I/FRoland UA-55
Tr.1 :: Drums
- KONTAKT 5 – NI ABBEY ROAD 60S DRUMMER
- Channel EQ > Compressor > Space D > Limiter
Tr.2 :: Bass
- Hofner 500/1 Vintage 62 (treble=off, bass=on, solo)
- Guitar Rig > Compressor
Tr.3 :: E.Guitar 1
- FGN NCST-10R (rear full)
- Guitar Rig > Channel EQ > Compressor
Tr.4 :: E.Guitar 2
- Gretsch Tennessee Rose (rear Hi)
- Guitar Rig > Channel EQ > Compressor
Tr.5 :: Piano
- exs24 – Grand Piano
- Channel EQ > Chorus > Exciter > Compressor > Space D
History
2015.07.02: version 2.0
2004.05.13: version 1.0
Diary
- 宅録日記・Long Tall Sally 02 (2024/04/07)
- 宅録ビートルズ・2周目 – SINGLE COLLECTION総括 (2015/07/19)
- Long Tall Sally 【のっぽのサリー】- The Beatles (2015/07/02)
- 宅録ビートルズ・2周目 361 (2015/07/02)