It Won’t Be Long – The Beatles

The Beatles,WITH THE BEATLES

composed by John Lennon & Paul McCartney ©1963 Northern Songs Ltd.

あと少し
もうすぐだ
あと少しで
僕は君と一緒になれる

毎晩みんなが楽しく過ごしてるのに
僕は部屋でひとりきり

あと少し
もうすぐだ
あと少しで
僕は君と一緒になれる

君が去ってから
寂しくてたまらなかった
でもとうとう
君が帰ってくる
こんなに素敵なことはない
君がここに帰ってくるんだ

毎晩涙が止まらなかった
毎日泣いてばかりいた

あと少し
もうすぐだ
あと少しで
僕は君と一緒になれる

君が去ってから
寂しくてたまらなかった
でもとうとう
君が帰ってくる
こんなに素敵なことはない
君がここに帰ってくるんだ

これからは毎日幸せさ
ずっと一緒にいられるんだから

あと少し
もうすぐだ
あと少しで
僕は君と一緒になれる

ビートルズが1963年にリリースしたアルバム「ウィズ・ザ・ビートルズ」の1曲目。クレジットはLennon – McCartneyだが、実質的にはジョン・レノンの作品である。ミドルの部分のボーカルとコーラスの掛け合いがいかにもビートルズらしい。

ジョン曰く、もともとはシングル用に作ったものだが「失敗するかも」という理由でアルバムに回したとのこと。
シー・ラブズ・ユー」と同様に“Yeah Yeah”というコーラスとの掛け合いを取り入れたアレンジだがこの曲の方が複雑。ジョージ・ハリスンが途中コーラスを歌い損ねている。

ジョンの長男ジュリアン・レノンが1980年代にこの曲をコンサートで歌っていたこともあった。

'It Wont Be Long’ is mine. It was my attempt at writing another single. It never quite made it. That was the one where the guy in the 'London Times’ wrote about the 'Aeolian cadences of the chords’ which started the whole intellectual bit about the Beatles.

「イット・ウォント・ビー・ロング」は僕の曲だ。シングル用のものを書こうとしたんだけど、うまくできなかった。ロンドンタイムスのなんとかっていう記者が「イオリアン的抑揚」みたいなことを書いてたよ。ビートルズの知的解釈ってやつの始まりさ。

ジョン・レノン(1980)

We’d spot the double meaning… In 'It won’t BE LONG till I BELONG to you’ it was that same trip.

'It won’t be long till I belong to you’の一節で’be long’と’belong’を引っ掛けて2重の意味を持たせたんだ。

ポール・マッカートニー(1994)

My Recording Data

Environment

HostApple Macbook Pro M1
ApplicationApple Logic Pro 10.6.2
Audio I/FNative Instruments KOMPLETE Audio 6 

Tr.1 :: Drums

  • KONTAKT 5 – NI ABBEY ROAD 60S DRUMMER
  • Channel EQ > Compressor > Space D > Limiter
  • Score
 

Tr.2 :: Bass

  • Hofner 500/1 Vintage 62 (treble=off, bass=on, solo)
  • Guitar Rig > Tube EQ
  • TAB
 

Tr.3 :: Guitar 1

  • Rickenbacker 325 C64 (rear – full)
  • Guitar Rig > Tube EQ > Channel EQ > Chroma Verb > Sample Delay
  • TAB
 

Tr.4 :: Guitar 2

  • Gretsch Tennessee Rose (Mix – Hi)
  • Guitar Rig > Tube EQ > Channel EQ > Chroma Verb > Sample Delay
  • TAB
 

Tr.5 :: Guitar 3

  • Gretsch Tennessee Rose (Mix – Hi)
  • Guitar Rig > Tube EQ > Channel EQ
  • リフのみオーバーダビング
  • TAB
 

History

2021.04.29: version 2.2
2015.09.04: version 2.1
2010.10.17: version 2.0
2002.05.25: version 1.0

Diary

Sources