GLAD EYE | 第2回 福生元気を出せ音楽祭

Live


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日時2009年2月15日(日)
場所福生市民会館 小ホール
使用楽器Hofner 500/1 Vintage 62


Glad Eyeの高安氏から「福生でチャリティーライブがあるんだけど一緒にやらないか」と声が掛かった。
イベント内容の概要として聞かされたのは

  • バンドというよりアコースティック・ユニットの寄せ集めでかなりゆるめっぽいのであまり気張らずにやれるだろう、ということ。
  • でも多摩ケーブルテレビで放送されるのでそれなりに形にはしよう、ということ。

で、「どうする?」と聞かれたので軽い気持ちで引き受けた。
ライブがしたい、というよりむしろ久しぶりに彼と一緒に音を出すのも楽しいかな、というのが動機になった。

僕らの他にアコースティックギターでもうひとり。高安氏の知り合いで最近一緒に弾いている人なんだそうな。計3人でやるらしい。
時間的には15分くらいなので演目は2曲。

本番前に1回くらい合わせておくか、ということで前日に新宿でペグの修理に出していたHofnerを受け取ってその足で志木の彼の家へ。
会うのは久しぶりだったのでしばらく話をした後、近所のスタジオで練習…のはずだった。
しかしこの日はもうひとりのギターの人が多忙で来れず。2人で2時間ほどアレンジ決めと音合わせ。
随分ブランクはあるけど、まぁそこそこの期間一緒に演った仲なので、なんとなくお互いの勘所みたいなところはわかってる。

そんなわけで3人揃う本番前の会場リハの時が初めてになるというほとんどぶっつけ本番状態に。
まぁなんとかなるでしょ。

で、当日。

集合時間が朝8:30。狭山の実家を6:30に出なければならない。当然早起きを強いられる。…眠い。
開演11:30でしょ?設営とリハーサルがあるのはわかるけど…なんでこんなに朝早いのさ。

会場は「福生市民会館・小ホール」。行ったことが無い場所なのでgoogle mapで検索してみると…おお!ストリートビューがあるよ。
プライバシーの問題とかが取り沙汰されるストリート・ビューだが、とても便利。擬似的に街を歩くことができるので、風景から場所をつかみやすい。
電車を乗り継いで牛浜駅。駅を出ると…おお、google mapそのままだよ。
テクテク歩く。すぐ着いちゃった。…どうやら一番乗りらしい。

そのうちバラバラと人が集まり始める。
9:30頃からリハーサル開始。出演バンドは9バンド。僕たちの出演順は後ろから3番目。逆リハなので早めに順番が回ってきた。
ホールは収容250人くらいの文字通り「小さな」ホール。久しぶりのステージ。意外なことにちょっと緊張してる。あれれ?
3人で合わせたのは初めてだったが、なんとか形にはなってる。まぁ大丈夫でしょう。多分。

予定よりちょっと遅れて12:00に開演。
自分の出番はかなり後なので、それまで客席で観賞。
14:30頃、我々の出番がやってきた。

1曲目の途中で、何とベースアンプから音が出なくなるというトラブル。アンプヘッドのジャックとシールドのプラグとの嵌合が緩いようだ。リハーサルでは何ともなかったんだが…。
しかしここで止まってもどうにもならないので、ごまかしながら演奏を続ける。
そんなことがあったせいで2曲目はちょっとやけくそ気味。しかしこの開き直りが良かったのか選曲が良かったのか最後は結構盛り上がって終わることができた。
60点・ギリギリ合格 ってところでしょうか。
明日普通に仕事があるので、打ち上げには出席せずそのまま浜松へ向かった。

Member

高安稔行Gt & Vo
齋藤直人Gt & Vo
金山亮平Bs & Vo

Set List

  • Lost In The Paradise
    ギターの高安氏が学生時代に作ったスローバラード。
  • 20th Century Boy
    T-REXの名曲。最近映画の主題歌になり知名度が高い。