Her Majesty – The Beatles
composed by John Lennon & Paul McCartney ©1969 Northern Songs Ltd.
女王陛下はかわいくてステキな娘
あんまりおしゃべりしないんだけどね
メドレー3曲+1曲。
曲ごとにページを分けていますが、動画は4曲連続なのでどのページでも同じものが再生されます。
スタートポイントは各ページごとにその曲から始まるように設定しましたが、ブラウザによってはこの設定は無視されることがあるようです。
あらかじめご了承ください。
ビートルズが1969年にリリースしたアルバムABBEY ROADのラストナンバー。クレジットはLennon – McCartneyだが、実質的にはポール・マッカートニーの作品である。
この曲はもともとB面メドレーの「ミーン・ミスター・マスタード」と「ポリシーン・パン」の間に入る予定だったが、編集段階でポールが「『ハー・マジェスティ』は要らない」と言ったため「ミーン・ミスター・マスタード」のエンディングから「ポリシーン・パン」が始まる直前のテープをカット。カットされたこの曲の冒頭には「ミーン・ミスター・マスタード」のエンディング音が残されることになった。
ポールはこのカットされたテープを「捨てていい」と言ったが、当時のEMIには「ビートルズの録音テープはどんなものであっても保管しておくこと」という規則があったために捨てることはできず、レコーディングエンジニアは仮処置として「ジ・エンド」の終了後に20秒の空白をおいてこの部分をつなぎあわせていた。
この状態でのアルバムの最終マスターを聞いたメンバーから苦情や反対意見が出なかったため、そのままリリースされた。
“Her Majesty"というのは「女王陛下」の謙った言い方。
この歌がエリザベス女王その人に向けてなのか、はたまた個人的な恋人をさして「ボクの女王様」的なニュアンスなのかはわからない。
ポールは2002年、エリザベス女王が来ていたコンサートでこの曲をやってしまったんだと。あららら・・・。
That was just… I don’t know. I was in Scotland, and I was just writing this little tune. I can never tell, like, how tunes come out. I just wrote it as a joke.
これはその…わかんないや。えっと、スコットランドにいた時に書いた。曲の由来みたいなものはないよ。ただの冗談のつもりだったんだ。
My Recording Data
Environment
HostApple iMac MC509J/A
ApplicationApple Logic Pro 10.0.7
Audio I/FRoland UA-55
Tr.1 :: Guitar
- YAMAHA FG-520 TBS
- Channel EQ
Tr.2 :: Mean Mr Mustard
- Mean Mr. Mustardのシーケンスからエンディングの1音を切り貼り
History
2014.09.06: version 2.0
2004.02.28: version 1.0
Diary
- 宅録ビートルズ・2周目 – ABBEY ROAD総括 (2014/09/07)
- Her Majesty – The Beatles (2014/09/06)
- 宅録ビートルズ・2周目 277 (2014/09/06)
- 宅録ビートルズ・2周目 276 (2014/09/05)
Sources
- Wikipedia English, 日本語
- The Beatles Interviews Database