宅録ビートルズ・2周目 237

宅録日記

いよいよABBEY ROAD。

久しぶりの宅録日記だけどな~んにもしてなかったわけじゃなくて、どうすればABBEY ROADっぽい音が作れるのかをあれこれ実験してたのだ。

Come Together

Beat Mapping, Drums, Hand Clap, E.Piano, Bass, Guitar x4, Shoot, Mixing

2010年2月。Native Instruments社のAbbey Road 60s Drumsを買って、試しに録音したのがこの曲だった。
期待通りの音で非常に満足した。
これが「宅録ビートルズ・2周目」を始めるきっかけになった。

当時の録音データはまだ残っていたがビートマップを含めて基礎から再構築。オーディオトラック(ギターとベース)は全て破棄して再録音。

  • ドラムはパッチを当時の60s Drumsから最新の60s Drummerに切り替え。
  • “Shoot me"と同時に鳴ってるハンドクラップ。60s Drummerだがトラックは分けた。
  • エレピはLogicのEVP。音源は最新のものに差し替えたがリージョンはほぼそのまま。
  • ベース。Rickenbacker 4001 C64。ピックアップはfront + rearでフルトーン。アンプシミュレーターのセットは前のアルバムまでとは変えた。コンプレッサーやや強め。
  • ギター1。リズムパート。Gibson Les Paul Traditional。ピックアップはfrontのみでトーンは5くらい。
  • ギター2。リズムパートのアクセント。Gibson Les Paul Traditional。ピックアップはfront + rearで、トーンはfront 10、rear 5くらい。
  • ギター3。リードパート。Gibson Les Paul Traditional。ピックアップはfront + rearで、トーンはfront 5、rear 3くらい。
  • ギター4。リードパートのハモり。Gibson Les Paul Traditional。ピックアップはfront + rearで、トーンはfront 5、rear 3くらい。
  • “Shoot me"は地声。レコードに倣って"me"は発声せず。
  • ミキシング。サイト掲載は動画作ってから。

 

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