Besame Mucho – The Beatles
composed by Consuelo Velázquez ©1940 Peer International Corp.
たくさんキスして
君とキスするたびに美しい調べが聞こえる
だからもっとキスしてほしい
永遠に僕を愛しておくれ
ずっと僕のものだと言っておくれ
「ベサメ・ムーチョ」はスペイン語で「私にたくさんキスをして」という意味。
メキシコの作曲家、コンスエロ・ベラスケスが1940年に書いた曲。
この曲を書いた時彼女は16歳。まだキスをしたことがなくキスとは罪深いもののように思えたという。
この曲を初めてレコーディングしたのは俳優のエミリオ・トゥエロ。その後多くのアーティストによってレコーディングされた。
オリジナルの歌詞はもちろんスペイン語だがサニー・スカイラーによって英訳詞も作られた。
ビートルズはデビュー前からこの曲をステージレパートリーにしており1962年の1月のデッカ・レコードのオーディションでも演奏した。リードボーカルはポール・マッカートニー。オーディションには落ちてしまったもののこの時のテープがビートルズがブレイクした後に海賊版として出回ってしまった。
デッカの後に行われたEMIでのオーディションでも取り上げられ、ファーストアルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」の収録曲として候補に挙がったものの「このテの曲」としては「蜜の味」が採用されたため録音されなかった。1969年のアルバムセッションのドキュメンタリーで後に映画「レット・イット・ビー」として公開されたフィルムにはこの曲を歌うポールが収められているがやはりアルバムには収録されなかった。
初めて表市場でリリースされたのはデッカでのオーディションテープをレコード化した1982年のアルバム「シルバー・ビートルズ」。1986年にはCD化もされた。1995年の「ビートルズ・アンソロジー1」にはEMIでのオーディションのテイクが収録されている。
My Recording Data
Environment
HostApple iMac MC509J/A
ApplicationApple Logic Pro 10.3.3
Audio I/FNative Instruments KOMPLETE AUDIO 6
Tr.1 :: Drums
- KONTAKT 5 – NI ABBEY ROAD 60S DRUMMER
- Channel EQ > Space D > Compressor > Limiter
Tr.2 :: Bass
- Hofner 500/1 Vintage 62 (treble=off, bass=on, solo)
- Guitar Rig > Compressor
- Score / TAB
Tr.3 :: Guitar 1
- Rickenbacker 325 C64 (rear – full)
- Amp > Channel EQ > Exciter > Compressor > ADT
- Score / TAB
Tr.4 :: Guitar 2
- Gretsch Tennessee Rose (mix – hi)
- Guitar Rig > Channel EQ > Compressor
- Score / TAB
History
2018.01.18: version 1
Diary
- Besame Mucho – The Beatles (2018/01/18)
- 宅録・Besame Mucho 01 (2018/01/18)