The Beatoons – Love Me Do – Alvarortega

Collaboration

Yes, Beatoons got a long experience in studio after recording during years with his producer G. Martin, the roadie M. Evans and a not appreciated supervision of their mannager B. Epstein. This is the first episode of Beatoons at studio.

そう。Beatoonsはプロデューサーのジョージ・マーチン、ローディーのマル・エバンスと共に、そして彼らのマネージャーであるブライアン・エプスタインの好ましからざる監視の下で長い時間をスタジオでのレコーディングに費やしました。これはスタジオにおけるBeatoonsの最初のエピソードです。

The Beatoons – Love Me Do – Studio Gags by Alvaro Ortega

2017年の11月、スペインのアーティスト・Alvaro Ortega氏からメールが届いた

「スタジオ・ギャグ」っていう新しいBeatoonsを計画してるんだ。動画に必要なサウンドトラックは自前で用意しようとしてるんだけど、キミの音源の方がずっといいからもしよかったら送ってくれないかな?そしたらきっと素晴らしいものになる。

もちろんいいとも!いいに決まってるじゃん。
アルみたいなクリエイターの作品に協力できるのであれば大歓迎だ。

ふたつ返事でOKした。

音源を渡してしまえば後の作業は彼任せ。
どんなものになるのか楽しみでならない。楽しみな分、待ってる時間が長く感じる。

途中でパイロット版を送ってくれた。
「どう思う?」と聞かれたけど、彼の作品に注文をつける余地なんてあるはずがない。

…と、1箇所。
サウンドトラックではタンバリンがミックスされていたのにコントロールルームに入ってきたリンゴが手ぶらだったので「タンバリン持たせたらどうだろう?」などと提案してみた(ごめん)。

すると次のパイロット版にはリンゴの手にタンバリン。
ブライアンに泣き縋る時にタンバリンを落とすが、ここでタンバリンのトラックも切るという細やかな気配りも。

さすがだ。

出来上がった作品はほんとに素晴らしかった。
いつかこんな動画を作れるようになりたい。

P.S.
動画の最後のクレジットに「金山先生」と漢字で書いてくれた。
わざわざ調べてくれたんだね。その気遣いにも感謝…なんだけど。
「**先生」ってのは中国語での呼称で日本人的には「**さん」なんだよね。
まぁそんな細かいことはどうでもいいか(笑)。

とにかくありがとう。

Collaboration Info.

withAlvaro Ortega
my partsoundtrack
musicLove Me Do – The Beatles
fromatisolated tracks – Drums, Tambourine, Guitar, Bass, Harmonica