THE RAIN | analog Aug.2012
日時2012年8月19日(日) 19:00~
場所JAZZ SPOT analog
使用楽器Rickenbacker 4001 C64
analogは浜松界隈では名の知れたジャズ・スポット。
こんなところでビートルズのベタコピーなんてやっちゃっていいんだろうか?
このバンドは練習もせずセットリストも決めずでやってるのだが今回は場所が場所なので全体練習はともかくセットリストは作っておいた方がいいだろうと思い、本番1週間前にプランを作成してメンバーに投げていた。
演る曲があらかじめわかっていればみんなそれなりに個人練習はするだろうし、少しは安心できる。
それよりもなによりもお金を払って聴いてくださってるお客さんにあたふたした演奏は聴かせられない。
渥美さん以外は携帯のアドレスしか知らない。携帯だとあまり長文は送れないのでブログ内に専用ページを作ってそこにコメントの形で書き込んでもらうように仕向けたのだが…コミュニケーション手段としてはいささか突飛かつ敷居が高かったようで、これが全く機能しなかった。
…困った。(-。-;
仕方がないので当日の会場リハの前に打ち合わせ。2ステージ分のットリストを書き出して共有した。
よっしゃ!これで落ち着いてできそうだ。
開演10分前。会場のお客さんが4人くらい。
ありゃりゃ、演奏者と同じ数じゃないですか。どうなっちゃうんだろうねー…といささか心配だったが、最終的は店のテーブルをほぼ全て埋めることができた。
バンドのマネージャーの尾上さんに感謝感謝、である。
さて、いよいよスタート。
今日は先ほどのセットリストがあるので進行はスムーズだろう。とタカを括っていた。
しかし。考えが甘かった。
いざ始まってしまうと結局いつもの適当モード…orz
まぁ別にこういうの嫌いじゃないんだけど、特に今日は会場が…。
雰囲気的にロックロックするわけにもいかないお店なので、音量は終始抑え目で。
音場が素晴らしくて細かいところまでよく聴こえる。音に反応しやすい環境だ。
さすがジャズスポット。
しかしその分だけ演奏のアラもより際立ってしまう。
厳しい。
Member of THE RAIN
鈴木聡(John) Vocal, Guitar
金山亮平(Paul) Vocal, Bass, Piano
渥美敬三(George) Vocal, Guitar
伊藤晴生(Ringo) Drums
Played List
今回はセットリスト通りに進むだろうと思って録音してなかったんだけど結局セットリスト無視…記憶頼りなので曲順はかなり怪しい。
もともと2ステージの予定だったが時間的に中途半端だってんで3ステージやることになった。
1st Stage
- She Loves You
- All My Loving
- If I Fell
- No Reply
- Baby’s In Black
- Do You Want To Know A Secret ?
- This Boy
- You’re Going To Lose That Girl
- Help !
- I Want To Hold Your Hand
2nd Stage
- A Hard Day’s Night
- Don’t Let Me Down
- While My Guitar Gently Weeps
- Something
- And I Love Her
- Nowhere Man
- Baby It’s You
- We Can Work It Out
- I Don’t Want To Spoil The Party
- Eight Days A Week
3rd Stage
- I Saw Her Standing There
- Can’t Buy Me Love
- Till There Was You
- Ticket To Ride
- Mr. Moonlight
- Hey Jude
- Let It Be
- Twist And Shout
- Money
Hey JudeとLet It Beはピアノに回った。全然準備してなかったのでかなりアセった。ペダル踏んでる足が震えたよ。
この2曲は渥美さんの守備範囲外ということで彼はお休み。ベースはなしというちょっと間の抜けたアンサンブルに…
おとなしめの曲で通そうという目論見に反して結局ロック曲もかなり演ってしまったし。
出入り禁止にならなきゃいいんだけど。
※写真は急遽ご来場いただけた音楽仲間の国分さんに撮っていただきました
ありがとうございました。
プレーヤーには食事を無料サービスということで、エビピラフとジンジャーエールをいただいてしまいました。
こんな演奏しておいて…すみませんでした。
お店の皆様、聴きに来て下さった皆様。ありがとうございました。